トップページ > 症状別記事 > 腰痛の痛み方の特徴を知ろう

腰痛の痛み方の特徴を知ろう

腰痛を持っているという方は、世の中にたくさんいらっしゃいます。
普通に生活しているように見えても、実は腰の痛みに苦しんでいることが多いのです。まだ軽度の腰痛なら我慢できますが、重症ともなると、普通に立ったり座ったりするだけで辛くなり、日常生活すらままなりません。

軽いものから重いものまで、腰痛の痛み方にはさまざまな特徴があります。
その特徴を把握できれば、治療の際の情報として非常に有益なものになります。腰の痛み方にはどんなものがあるのか、説明していきたいと思います。

慢性的な痛みか急性の痛みか

%e6%85%a2%e6%80%a7%ef%bc%9f%e6%80%a5%e6%80%a7%ef%bc%9f痛みの特徴として、慢性的に続くものか、それとも急性で痛むのかという違いがあります。
慢性的に続くものは、どこか体の一部に異常をきたしている可能性があります。
例えば、脊椎や坐骨神経などに異常がある場合、腰痛が出やすくなります。座ったり立ったりする動作のどこかで痛みが発したり、朝起きたら痛い場合もあります。

急性の痛みは、例えばぎっくり腰などがそうです。
重いものを持ち上げようとして急激に腰が痛んだり、スポーツなどで激しい動きをした時に痛みが発生するものです。動作の中で、筋を痛めたり、骨に異常が発生していることが多く、ゆえに原因も特定しやすくなります。急性のものは、痛みが続くのは一時的であり、適切な治療をしたり安静にすることで、症状は緩和されていきます。
自分の腰痛が、慢性的なものなのか、それとも急性のものなのかによって、その治療法も異なってきます。まずは症状を把握した上で、相談するようにしましょう。

姿勢や動作が痛み方に影響するか

腰痛にも、ある一定の姿勢や動作によって引き起こるものがあります。
例えば、立っている時は何ともないのに、座っていると痛みがひどくなるということがあります。
他にもよくあるのが、寝起きに痛みが生じるというものです。これには、寝ている時の状態が悪くなっている可能性があったり、あるいは心理的な要因で痛みが発生している可能性もあります。

こうした痛み方の特徴によって、どこに原因があるのか特定しやすくなります。
例えば、姿勢によって痛み方が違うのであれば、痛む時の姿勢ではどこに負担がかかっているかが特定でき、そこから原因となる体の箇所を見つけることができます。動作によって痛む場合は、筋肉や骨のどこかに異常がある可能性が高くなります。この異常の有無によって、肉体的要因なのか心理的要因なのかの切り分けも可能となるのです。
もし腰に痛みを感じている人は、さまざまな姿勢や動作をとってみて、どの時に一番痛みがひどくなるのか検証してみてください。それが、治療に大きく役立つ情報となります。

痛みがどこまで続いているのか

腰痛は、腰だけにとどまらず、背中や手足まで及ぶことがあります。
腰には神経が集中しているため、それだけ他の箇所も痛みが連鎖することが多くなるのです。
例えば、脊椎骨粗しょう症は、腰から背中にかけて広範囲で痛くなります。
脊椎分離症
は、腰から下の部分が全体的に痛んだりしびれたりすることもあります。特にお尻や太ももなどは、腰と近い位置にあるため、一緒に痛みが生じていても、気付かないことがあります。座ったり、屈んだ時に違和感がないか確かめましょう。
手足のしびれなどが伴う腰痛であれば、神経系の病気などになっている可能性があります。
また、股関節など、骨や関節に痛みが伴うのであれば、筋肉あるいは骨に何かしらの異常が起きていることが考えられます。
別の部分にまで痛みが連鎖することを「放散痛」と呼び、離れた場所に痛みが生じるものは「関連通」と呼びます。

腰痛になってしまった場合は、早期治療が一番です。
できるだけ早い対処のためにも、まず腰の痛み方の特徴を把握することから始めましょう。
それを踏まえて治療に臨めば、早く改善する可能性もぐっと高くなります。

お問い合わせはこちら
地図